オリエンテーリングのことを紹介しているサイトは多くありますが、知らない人に説明、紹介するというのはなかなか難しいものです。
今回は、そんなオリエンテーリング経験者「以外」の人が多く目を通す場所でオリエンテーリングについて語っているテキストを紹介。
http://www.taiyonoie.or.jp/01_whatsnew/2005_topics/topics_0501/topics_050117.html
(ようこそ!社会福祉法人 太陽の家)
全日本トレイル・オリエンテーリング選手権大会に参加した佐藤純一氏の手記とトレイル・オリエンテーリングの説明
http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2004b/048i.html
(とっておきの話)(Waseda Weekly )
早稲田大学教育学部助教授箸本健二氏によるオリエンテーリングの魅力語り
http://web.saiyo.jp/ja-kyosai/3way/mway_enomoto.html
(JA共済)
JA共済採用サイト、先輩職員の紹介情報での、榎本保史氏による紹介コラム
こういう記事を見つけると、ちょっと嬉しくなります。
またWEB上で見られるわけではないようですが、村越真氏がオリエンテーリングのPR用のPPTファイル(パワーポイント)を作成されたようです。「7スライド」で、「ちょっとスポンサー獲得を意識したつくりになって」いるそうですが、興味のある方は連絡を、とのことです。
参考:Navi&Maps-Shin Murakoshi's homepage-
既に終了してしまったのが惜しいですが、2004インカレロングの応援FLASHが作られていました。
http://www.geocities.jp/tko_hornet/flash/IC-long.html
作成元はT・K・O.netのピット氏です。
アップテンポの音楽にあったスピード感溢れるFlashです。脳内で三月に行われる2004年度日本学生オリエンテーリング選手権大会in 日光のものに変換して楽しむ事もできるかも??熱くなります。
ここ1,2年でブログというものが随分広がった気がします。お手軽にそれっぽいページができ、更新も簡単です。*1WEBツールが多くのインターネット関連サービス会社から提供され、見た事がある方も多いかもしれません。
今日はそんなブログツールを使って更新しているオリエンテーリングのページの紹介です。
といっても個人でやってるところを出すのもどうかなあ(需要もあれば紹介したいとは思いますが??)と思うので、まずは公式系のみ。
Orienteering Team白樺(公式:++Orienteering Team Shirakaba++)
ときわ走林会ニュース(公式:TOKIWA SORINKAI)
浜松OLC作戦会議室(公式:浜松OLC)
愛知OLC - 愛知オリエンテーリングクラブ(公式:愛知オリエンテーリングクラブ)
どこもそうですが、公式は別にあり、更新の簡単なブログツールを、更新情報や成績など、頻繁に更新する部分のページに当てているみたいです。今はまだ見つけてる範囲で3つだけですが、もっと増える予感がします。そのうちトラックバックツール*1も活用していくところが出てくると楽しいなと個人的には思うのですが、まだそこまでは先のことになりそう…?!
大学サイトでもこういったツールに乗り換える動きがあるところはなさそうだし、しばらくはフットワークの軽いクラブを中心にこういう動きは増えていくかな、とは思います。ただ一応上にあげたメリットだけでなく、時間帯によっては重くて開けない、ツールを変える必要性が感じられない、移行がめんどうなどデメリットもありますよ。
ちなみにこのサイトもブログツールを使ってます。
orienteering.comがリニューアルされました。
ページを3段組にしました。
文字フォントを小さくしました。
とのことですが、右上のメニューに…
こ、ここの名前があるんですが…。正直、驚愕です。他ニュースサイトとして、森を走ろう!、O-News、速報ボードがクイックリンクとして載っています。(「森を走ろう!」は以前から載っていたと記憶しています。)上記のサイトと並べられると頻度や内容などこのサイトの至らなさが目立ちますが、頑張っていこうと思います。(私信:リンクありがとうございます。)もう少し頻度を増やすか…
上記のことと直接関係はありませんが、明日の大晦日に一つ企画を考えております。
早ければ年が変わる直前の深夜10時以降に更新する予定です。
今現在書いてみたいけど、到底無理なニュースはアドリブ王子 2巻(Amazon)の書評です。誰かやってくれないかな…。(オリエンテーリングが作中で書かれています)
WOC2005選手選考で書いたことと少し関連します。
オリエンテーリングナショナルチームのサイトが出ていました。(情報元:O-News)
SQUAD HPに載っていたことなどが移されてたりするので後継団体(語弊あるかも)のサイトと考えて良いかもしれません。
正直今までよく分からなかったその時期における代表選手の紹介*1)や情報、スケジュールなどが整理されていて結構いい感じだと思います。スケジュールには2009年まで載っていて、長期的スパンで強化を考えているのかなあなんて好感を持ちました。
後は(大変そうですが)今までの世界選手権大会での競技結果がまとめられるとデータベースとしても立派なものになりそうです。
現段階では実際NTに関わる人たちにしか知られてない気がしますが、ぜひ充実させて名実*2)共に自然と知られるサイトになって欲しいと思うサイトです。自分がこんなこと書くのは甚だお門違いなのですが、頑張ってください。
今月始めより日本学連の広報誌、「いぶき」がMLリスト配信されるのに合わせ、日本学連HPにおいてもtxt形式で読めるようになりました。1号(6.25)は発行された時期が時期だけに幹事紹介くらいしか見所なかったのですが、2号(11.5)は面白かったです。
とりあえずこの広報誌に載っている情報から、幹事会、学連総会の日程を挙げてみます。
(いぶきを読む限り)決めるべき議題は多く、しかし集まれる日程は少ない、会議は毎回長そうです。2chオリエンテーリングスレッドでは、「前夜に遅くまでやるのはやめてくれ」という意見もありましたがミーティングの回数自体が少なければ仕方ない気もします。
さて本筋を読んでの感想をつらつらと。いぶき第2号では10月2日に行われた幹事会で議論されたことが載っていると思われます。
1.インカレロングの実行委員会、公式サイトの設置、ロゴマークの使用の確認
これこの段階でようやく承認って毎度のことながら遅すぎる気がします。一ヶ月前。とは言っても6/25発行の第1号にも同じことが書いてあります。(そもそも承認されることを前提に立ちあげ、承認することは儀式的に行われる。)むしろ問題なのは、1号で「次回総会において、本承認を採ります。」とあること。その時点での「次回」ってインカレ前日なのでは…。これは形式的な問題を突っ込んだだけで、別に問題とするわけではありませんが。
2.インカレロングを秋口にやる理由
文章化されました。
加盟員の減少と日本におけるオリエンテーリング人口の減少により、インカレ運営の省力化が念頭にありました。また、地図化する面積と競技に使用する面積の効率を上げるため、現在の秋ロング春ミドル・リレーという形式に変更しました。この変更により、秋のロングで他の大会とタイアップすることが容易になり、さまざまな運営の形態を持つことができるようになる、日本学生オリエンテーリング連盟と他団体が協力するなど、日本のオリエンテーリング界に今までにない新しい動きを提供することができるようになりました。また今年度に関してだけ述べると、OBOGは春インカレに専念できることになり、運営負担が低減しています。
学生と共にやるという理念に加え、運営の省力化を誤魔化さず(文章として)前面に出したのはよかったです。そういう割りにはインカレの与える印象が小さくなったとは感じなかったので運営が上手かったのでしょうね。
3.運営スキルの蓄積
今までやっていなかったのは厳しいですが、いいアーカイブができるといいですね。「今年度のインカレ運営を基に事業部の第一次整備を行い、次年度以降のインカレを経験し、運営スキルを蓄積していく計画」がどこまで現実のものとなるか楽しみです。「知識、経験の散逸を防ぐ」「前任者にアクセスしなければ仕事を把握できない状況」というのには個人的にも苦労した経験があるので頑張ってもらいたいです。「インカレ公式資料(インカレの創り方?)(運営スキル)」というものがいつ公開されるのか分かりませんが、提案者が残っている今年度中に形にできればいいですね。この辺りに追加されるのでしょうか。
4.保険
2004年3月まではAIUの傷害保険と契約していたそうです。引き続き契約を続け、また、各大学の学生教育研究災害傷害保険を活用(+活動届出提出)と併用の方向で進めるようです。JOAにオリエンテーリング総合保険を用意してもらうことも検討中のようですが、提案の是非はともかくあまり期待はできなさそうです。
5.学連の地図の使用
学連保有の地図に関しては、カラーコピーはしない、O-CADデータは販売しない。O-mapコピー自主規制についてキャンペーンを行う、という方針のようです。学連の地図はO-mapそのものを買ってくださいということですよね。
6.テレイン管理、渉外
・日光テレイン使用のためのガイドラインを日本学連のテレインに適用
・テレイン利用管理・データを含む地図の管理・テレイン渉外の整備を行う新組織の立ち上げ
の二点を軸にするようです。ただ、「インカレテレインをもっとオープンにして、利用促進を図る」というのは文字通りオープンテレイン(とはいえ隣接地域が次々回インカレ候補になったりすると実質クローズ…)に早い段階でするのか、比喩的意味なのか、どちらでしょうか。
7.違反ペナルティー
6のテレイン使用手続きの違反に関して。地区学連が管理責任となるようです。該当加盟高がIEクラスに出れないようにするといったものから該当加盟校の日本学生オリエンテーリング界からの退場(!)までペナルティー候補は様々ですが。むしろ期限が決められてないのが心配です(無期限!?)。採択自体も時間がかかりそうです。こういう(言い方は悪いですが)タイムリーな対応をするには幹事会や総会ではフットワークが重すぎるのが残念です。とか書いて実は11月6日の総会で全てが決まった可能性もありますけれど。
8.日光地区トラブルに対する対応
同じようなことがあった場合、どんな大会であろうとも、永遠に日光地区テレインは使用できなくなりますよ。ということを「規則に反映する必要を認めました(明文化)。」だそうです。
必要を認める(幹事会)(10月の時点でここ)→必要性を総会で承認(11月)→新規則を明文化(1月)→明文化した規則を承認(3月?)ということで、新しい規則ができるのは、MLなどを有効活用しても最短で3月でしょうか。これは2003/3/9に起こった事件の結論としては早いのか遅いのかどうなんでしょう。個人的見解では一年ほど遅かったかと思いますが、それでもようやく形になりつつあるとして幹事会の皆様はよく頑張ったと思います。
9インカレシード
インカレロングで優勝した坂本氏が長文で意気込みを書いていました。様々な意味で必見です。
そんな感じで楽しく読みました。日本学連幹事の方々本当にお疲れ様です。残りの任期頑張ってください。総会議事録ともなるであろう第3号も楽しみです。
NCOは目立たないけどオリエンテーリング界にとって重要なポストである日本学連幹事役員の方々を陰ながら応援しています。
ここに来るような方は当然知っていると思いますが、今回は速報ボードについてです。
「情報提供特化型オリエンテーリングニュースサイト」として始まったこのサイト、今やオリエンテーリングの情報を集める有効な場としてはorienteering.comと双璧をなしているのではないでしょうか(誇張含む)。しかし、このサイトがいったいなんなのかということを把握している人はそれほど多くないかもしれません。以下羅列式に特徴を挙げて見ます。
1.カテゴリー別にリンク形式で記事を掲載
2.記事に対するコメントは書かない(タイトルと関連URLのみ)
3.ほぼ毎日更新
4.BLOG形式
5.左柱にはアンテナ兼備
6.管理人が前面に出ない
といったところでしょうか。1.2.3.は見て分かる通りです。4.はここ一年くらいで有名になったBLOG*1というシステムの一つ、はてなダイアリーを利用したサイトということです。*25.のアンテナというのは更新した順に上から自動的にサイトが並ぶという、いわば更新した時間順に並ぶ「お気に入り」です。速報ボードではそこにほとんどの公式オリエンテーリング関連組織サイトを並べており、便利です。そして6.が多くのサイトと一線を画している箇所であります。速報ボードの名は知っていても、それを書いてる人*3を知っている人は少ないのではないでしょうか(右下にちっちゃく載っています)。
以上の形式(特に4.5.6.)により、「速報ボード」の印象って「便利なんだがよく分からない」って感じの人が多いのでは?と予想してます。
そのことを一端に表しているのが、あれだけカウンターが回っているのに*4、紹介&リンクしてあるサイトがやけに少ないことです。
探して見ましたが、特にリンクコメント欄に苦悩の後が見て取れます。そもそもタイトルが間違っている紹介の仕方多数です。特に「はてな」という使っているシステムをサイト名と勘違いしているところが多いようです。*5たまに「速報ボード」という名前自体がリンク説明から消失してたり果ては暇人と書かれたり。管理人は悲しんでいるかも…?!
余談ではありますが、一応速報ボード右上の日付のところ、0001 | 01の01の部分をクリックするとaboutが読めます。知っている人、どのくらいいたでしょうか。
余談の余談:今オリエンテーリングニュースサイトって、速報ボードとO-News(と、ニュースサイトとしては役に立たないここ)くらいしかないので一度それぞれにインタビューなんかしても面白いかもしれませんね(お前が言うか)。
10/29追記:右上にサイトについての説明、左側にアンテナと過去ログと、初見の方にもすっきり分かりやすくなりました。
日々オリエンテーリングサイトの総本山として動いているorienteering.comですが、11日深夜からサイトが見れなくなっています。ただ、これは管理者の木村氏もMLで言っているサーバ移行に付随する一時的症状かと思われます。
古いサーバには約5年もの長い間、各種メーリングリスト、Web、メール転送など大勢のオリエンティアがお世話になったようです。お疲れ様でした。
今回のサーバ移行により、次のようなことが考えられるそうです。
・MLのカウンタが過去に逆戻りする。
・MLの過去ログが一部抜け落ちる。
・webを更新したのにもかかわらず昔のページに戻る。
また、orienteering.comサーバを使っている他のサイトも同様に見れなくなっています。
(情報元:OriennteerML)
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