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NCO@Ver.2.1.1:オリエンテーリングについて淡々と何か書いてます

December 31, 2004

comからリンクされました

orienteering.comがリニューアルされました。

ページを3段組にしました。

文字フォントを小さくしました。

とのことですが、右上のメニューに…

こ、ここの名前があるんですが…。正直、驚愕です。他ニュースサイトとして、森を走ろう!O-News速報ボードがクイックリンクとして載っています。(「森を走ろう!」は以前から載っていたと記憶しています。)上記のサイトと並べられると頻度や内容などこのサイトの至らなさが目立ちますが、頑張っていこうと思います。(私信:リンクありがとうございます。)もう少し頻度を増やすか…


上記のことと直接関係はありませんが、明日の大晦日に一つ企画を考えております。
早ければ年が変わる直前の深夜10時以降に更新する予定です。

今現在書いてみたいけど、到底無理なニュースはアドリブ王子 2巻(Amazon)の書評です。誰かやってくれないかな…。(オリエンテーリングが作中で書かれています)

Posted by Inoue at 01:23 AM

December 24, 2004

名前で惹かれる大会

第一回バウムクーヘン争奪戦という大会を速報ボードで見つけて参加するしないに関わらず要綱見てしまいました。完全に名前の勝利です。

要綱を見るといたって普通の練習会のようなのですが、争奪戦と言うからには賞品はバームクーヘンかなあとか「第一回」とあるのでもしかして「第二回」もあったりするんだろうかなどなど全く大会に関係ないであろう妄想が広がります。(ここであれこれ書いてますが要綱を見る限り中身はきちんとした大会のようですので誤解しないように)

こういう「名前で勝ち」な大会は、今までぞんび〜ず大会が自分の中でトップだったのです(考えれば考えるほど何がなにやら分からない)が、今回のバウムクーヘンには負けました。つい要綱を読んでしまいます。しかも参加費700円って安いなあ…(練習会としては普通か)。

また、この争奪戦の要綱はNAVERのブログ?で作られているみたいですが、こういう形式も自分の知ってる限りでは初めてでした。更新のしやすさや見易さなどからもしかしたら増えてくるかもしれません。

追記:会場周りの地図がpptファイルで表示されているようです。自分のPCでは見られなかった&開けなかったので気づきませんでした。プレゼンなどで日常的にパワーポイントを使用している方は大丈夫と思いますが、同じ症状の人はMicrosoftのサイトでPowerPoint 2003 Viewerをダウンロードすれば見られるようになるかもしれません(自分は無理でした)。なんでだろう…右上からダウンロードもできないし(分かる人教えてください)。

どうしても無理な場合、反則だと思いますが、URLを抜き取ってJPG画像で確認するということもできます。これで十分分かります。

Posted by Inoue at 01:45 AM

ナショナルチーム情報

WOC2005選手選考で書いたことと少し関連します。

オリエンテーリングナショナルチームのサイトが出ていました。(情報元:O-News)

SQUAD HPに載っていたことなどが移されてたりするので後継団体(語弊あるかも)のサイトと考えて良いかもしれません。

正直今までよく分からなかったその時期における代表選手の紹介*1)や情報、スケジュールなどが整理されていて結構いい感じだと思います。スケジュールには2009年まで載っていて、長期的スパンで強化を考えているのかなあなんて好感を持ちました。

後は(大変そうですが)今までの世界選手権大会での競技結果がまとめられるとデータベースとしても立派なものになりそうです。

現段階では実際NTに関わる人たちにしか知られてない気がしますが、ぜひ充実させて名実*2)共に自然と知られるサイトになって欲しいと思うサイトです。自分がこんなこと書くのは甚だお門違いなのですが、頑張ってください。

  • *1: 以前書きましたが、現在での代表選手は「鹿島田、小泉、紺野、篠原、高橋、松澤、山口」「落合、金子、加納、田島、番場、宮内、元木」の14名です。(敬称略
  • *2: 名だけ有名っていうサイトも多いしね(毒過ぎ
Posted by Inoue at 01:06 AM

December 20, 2004

ミドルセレ(関西他)(続き)

19日、関西ミドルセレが黒添池にて行われました。(参考:関西学連)男子24、女子10の枠を巡り行われたセレクションの成績表、Lapも掲載されています。前年度矢板インカレショートA-Final出場者である楠本、小野田(共に京都)(男子)、塚八(京都橘)(女子)の各氏はセレ免除と思われ、さらに推薦枠(男女各2名と勝手に予想)がありますが、男子は上から20人、女子は7人は少なくとも通過でないかと思います(違っていたらすいません)。

また、今日は千葉大大会において北信越学連のセレクションも行われたようですが(結果とLapM21A1,W21A)、多くのセレ出場者(新潟大)がDISQになっています。何かあったんでしょうか。ただ単にコースやテレインが難しかっただけ?(北信越の枠は男子16、女子6です。)

誠に勝手ながら、↑の推薦枠男女各2というのを元に、関西の大学別通過者リストを作りました。

男子(計22名)(推薦2名除く)

  • 京都12+2
  • 神戸1
  • 大阪5
  • 大阪市立1
  • 立命館1

女子(計8名)(推薦2名除く)

  • 奈良女子2
  • 京都橘女子2+1
  • 京都1
  • 大阪市立1
  • 立命館1
Posted by Inoue at 02:03 AM

December 14, 2004

ミドルセレ(関西、北東、北信越)

関西学連のHPにて、インカレミドルのセレクションについての情報が出ています。

要綱やプログラムも出ていますが、ミドルセレガイド(PDF)など楽しそうです。

以下勝手ながらURL補足しておきます。要綱内部のリンクからも飛べます。

要綱(html)

プログラム(PDF)

スタートリスト(PDF)

会場周辺図(PNG)

関西ミドルセレガイド(PDF)

関東は繰上げなどによる最終的な出場選手が決まっていたようです。詳細は関東学連の以下ページより。

http://www.orienteering.com/~kanto/recommend/2004/middle.html

(12/16,不適切な文章を削除しました)

12/16追記

関連エントリー:ミドルセレ(関東)

上のエントリー(関東)では不明と書いた北東学連、北信越学連(千葉大大会との併用)のミドルセレが筑波大大会で行われたようです。単純に配分枠の人数分が通過するのか(参考:インカレミドル・リレー要綱2)推薦枠があるのかなどは分からないので、資料探してみます。

Posted by Inoue at 08:48 PM

運営情報について

以前メモっておいた文章をたまたま発見したので載せておきます。

オリエンテーリングの業界ではどういうわけか、運営マニュアルがあまり公開されない。小さな業界だからこそ、さまざまな情報を共有して、向上を図るべきなのではないか。
と常々思うのだが、一般の人はあまりそういう風には考えないらしい。

どなたの文章だったか失念してしまいました(申し訳ありません)が、(追記:速報ボードの方の文章だったそうです。)大変同意したのを覚えています。

何故なんでしょうね。めんどくさいから。一年以上前のメモなので今は状況が変わってるかもしれません。それと、前のエントリーで書いたように、早大OCではマニュアルを以前(今も?)販売していました。

Posted by Inoue at 12:04 AM

December 13, 2004

オリエンティアとマラソン

先日12/5に行われた第58回福岡国際マラソンで、11月の東日本大会を含むJapan Challenge 2 daysに参加していたMarten Bostrom氏(フィンランド)が18位に入りました(参考:第58回大会結果11位~)。彼は東日本M21Eに出場して4位に入賞していますが、マラソンでもその力を発揮したようです。福岡でのタイムは2:22:51と好タイムでした。

ろくでもない単純計算をしますが、

42.195kmを2時間20分台ってことはキロ3分半を上回るペースですか!?このタイムを友人に聞いてみたら日本人オリエンティアも2時間40分台を出す方もいるそうですが、40分を切るのがかなり大変なのだそうです。自分も一応マラソンを走ったことがありますが、4時間前半とへたれてしまいました。3時間切るなんてあり得ない話です。

グーグルで知りましたが、Bostrom氏は日本エリートポイントランキング現在2位の高橋氏が北欧に行っていた頃のチームメイトのようです。

参考:高橋善徳さんの北欧レポート(ときわ走林会内企画)

ORIENTEERING GIVES YOU MORE.

Posted by Inoue at 01:36 AM

December 09, 2004

東大OLKアンケート公開

11月末、今年6月に開催された第26回東大OLK大会にて配布されたアンケート結果が公開されました。

http://www.ii-park.net/~une/26th_questionnaire.pdf (PDFファイル)

このようなアンケート結果は往々にして外にその内容が漏れることはなく、運営者で見て楽しんだり、次年度の大会に生かしたりするものですが、こうして外部へ公開すると、他大学の運営者が見て参考にできたり、資料自体がなくなったりしないなど良い点もあると思いました。そういえば内部資料を外部へ公開するさきがけでは、早大OCが大会運営マニュアルを販売してたりしましたね。今もやっているのでしょうか。

話は戻りますが、今回の東大OLK大会では、

新しい試みとして「年齢別選手権」が導入されました。これにより従来の21A(20歳以上のクラス)がそれぞれ20A(20~29歳),30A(30~39歳),40A(40~49歳)...と年齢の限定を前提にクラス分けされ、またU(大学生)クラスも別クラスとなりました(Eクラスは別)。年齢による厳格なクラス分けをやったのは今回が初とのことでアンケートの結果がどうであったかは今後の試みに向けて参考になると思います。

この制度のメリットとデメリットを例えで挙げれば、70A,60Aが物足りなくて50Aに出場していた人が各年齢のクラスへ戻ったため、50Aに従来出ていた人にチャンスが出た(メリット)、今まで21Aに出ていた人が30Aにしか出られなくて勝負できない(デメリット)、などでしょうか。以下実際のアンケートから「年齢別選手権」制度についての賛否両論抜き出してみます(一部編集あり)。

賛成

・おもしろい分け方
・年齢別にしたのはよかった
・斬新
・特に問題はなかった
・またやってほしい
・不満はなかった
・これが本来の年齢枠。good
・新鮮で良かった
・これまでのクラス分けより分かりやすくてよい
・今までになかったもので楽しかった
・コンセプトがよく考えられていて素晴らしい
・年に一度完全年齢別の大会があっても良い
・インカレなどの大きな大会みたいに現役同士で競え、よかった。(←学生?)
・同世代と走れるのは向上心が出るので良い
・考え方はいい。さらにいい分け方になるよう期待
・コンセプトを事前の段階から明示すればなおよい。AS⇔ALの変更ができれば言うこと無し。
・学生がMUL,MUSで戦うのはおもしろいM21Aはレベルが高すぎるので。
・学生だけなので比較しやすいのはよい。社会人だと人数が少なすぎて物足りないのでは?
・学生で一位を決める方式はおもしろい
・関東ロングセレ直前だったので学生ONLYのクラスはありがたかった
・たまにはこういうクラス分けも面白い。でも全ての大会でこのクラス分けにしてしまうのは反対。

反対

・従来どおりでよい
・下のクラスはOKとしても…
・大学生コースいらない
・下の若い人とも競いたかった
・一般と大学生を分けるのはどうかと思う
・年齢で分ける必要はないのでは?
・大学生でEクラスに出るのは?
・学生とそれ以外で分ける意義が?
・目新しいがあまりメリットもない気がする
・クラスによってはあまり意味がない
・20代と30代はあいまいにしたほうがよい
・コンセプトはよいがM21Aみたいな無制限クラスも欲しい
・M-selとMULクラスを同じにして欲しい
・(大学)現役と競えないことが不満
・30代の人でも20ALに通用する人はたくさんいると思う
・各クラスのウイニング見積もりをもう少しがんばるとよい
・表彰対象などを工夫してもう少しエントリーを柔軟に考えたほうがよい
・簡単すぎてやや不満(50AL)
・どうして(分類基準が)10歳なのか教えて欲しい
・競う相手が減ってつまらない
・20歳代だと学生と分離されるのが難
・「最上級」「上級」「中級」「初心者」と「ロング」「ミドル」「ショート」という分け方の方が良いのでは?
・慣れないのでとまどいがある
・いっぱいありすぎて何クラスあったのか分からなかった
・クラスを増やしてもコースの質が下がったら意味はない
・40代くらいになると普段から年齢分けクラスに出てるのであまり感慨は無い。むしろ普段上のクラスに出てる人と同じクラスに編成されて不利という気もする。
・一般のティアと学生ティアが本格的に競える機会はこのような大会くらいなので学生と一般を分けたのは嬉しくなかった
・エリート以外に少なくとも一つは年齢制限のないクラスは必要
・他の年代の人とレースしたい人も多くいるのではないかと思うので、少し不思議
・せっかく学生クラスを設けたのに、有力な人が皆MEにエントリーしていた。敢えて学生クラスを別に設ける必要はなかったかもしれない。
・年齢別はJOAの大会でよいと考える。同じクラブ仲間で行く場合、(コースが同じだと)ルート、タイム等色々話ができるので、そのほうが面白い。
・MULにおいて幅広いレベルの人が参加するのに対しては体力的にきついのでは?
・大学生を全てUクラスしたのはあまりよくないと思った。21A,20Aで分けて欲しかった。
・細かく分けすぎ。参加人数が極端に少なく、参加すれば表彰されるというのはどうかと思う。人数が偏りすぎ。
・学生だけなので比較しやすいのはよい。社会人だと人数が少なすぎて物足りないのでは?と思う。
・全く不満。クラス選択の余地がない。コースの組み方もおもしろくない。自分のレベルに見合ったクラスが選べない。
・挑戦は評価しますが強制する必要は無いと思う。個人的には21ASで十分。
試みとしてはよかった。個人的にはMASSがあるとよかった。
・年齢別は全日本・東・西で決めていますので、元気な人は少しでも長いコースを走りたいと思います。
・実際にはエリートに出る40代もいるわけで「完全」ではないのは仕方ないにしても微妙?
・クラス分けだと本当に高いレベルで勝負したいと思ってる人が高いレベルで勝負できない可能性があるので従来通りのほうがいいかも。
・力のあるものは上位のクラスに出たかったと思います。年齢別制限を厳格に適用するのもルールですが、上位に挑戦したいというスポーツマンの気持ちも満足させてあげたい気持ちもあります。


賛否両論抜き出し終わりです。両論ありますがやはり具体的に書き易いために反対意見の方が目立ちます。ただ反対意見の中にも、建設的意見から年齢別選手権自体の否定までいろいろあって面白いです。自分の実力によっても意見は大きく変わっているみたいです。ただ参加者に様々な大会の選択肢を与える意味では、年に一度くらいはJOA大会(東、西、全日本)以外でこういう制度の大会があってもいいんじゃないでしょうか。

自分の率直な意見に一番近かったのは以下。

・あまり実感できなかったけど、こういうことにチャレンジしていくことは重要だと思う。これからも頑張ってくだされ。

Posted by Inoue at 01:56 AM

December 03, 2004

2005"超"裏要綱(2号)

もう2ヶ月ほど前になりますが、村越氏の手によってWOC2005の裏ブリテン(要綱)が作られました。(氏のHP、navi&map Shin Murakoshi's homepageにて公開されています。)海外向けに作られ、好評を得たというこのブリテンを今回は更に"超"訳してみます。公開からだいぶ遅くなっての日本語訳で申し訳ありませんが、氏の「上質のジョーク」をお楽しみください(訳によってだいなしになっている可能性も大!)。

村越氏作成の2005裏ブリテン2(PDF)

http://homepage2.nifty.com/navi-and-map/unofBulletin2.pdf

なお、ブリテンというのは、

世界選手権など国際的な主要大会で競技会に先立って発行される競技その他の情報。競技規則によってその発行が規定されており、世界選手権の場合2年前に1号、1年前に2号、数ヶ月前に(確か3ヶ月)に3号、大会時にプログラムとして4号が発行される。

というものです(オリエンティアMLから転載)。

正式版はWOC2005HPより。

以下和訳です。

WOC2005 in Aichi, Japan (8/7~14) "超"裏ブリテン2号

第22回、WOC2005 in 愛知へようこそ!

巨大なスクリーンもなけりゃ、大勢の観客もいない、おまけに遠い!それでも…それでも我々はそんな前評判以上のものを皆様に与えてみせます!我々のモットーは「Producing Champs」なのです。

WOCとは、当然ながら世界一を決める(Producing Champs)舞台です。しかし、「Producing Champs」という言葉には、それ以上の意味が含まれています。

1.Challenging(チャレンジ!)

2.Happy(ハッピー!)

3.Amazing&Amusing(驚きと楽しさをあなたに!)

4.Maximum Performance(最高のパフォーマンスを!)

5.Minimum Standard(もちろん最低限度の基準は満たします!)


最高!(暑くなんてありません!)(ダブルミーニング)

日本は夏の暑さがひどいと評判ですが、実際レースが行われる作手村はスイスよりは涼しいのです!おそらくほんのちょっとだけ湿度は高いですが、8月の平均最高気温はたった28度です。また、さらによいコンディションでレースを行ってもらうため、羽鳥和重氏*1バタフライ効果を引き起こして作手を涼しくするために頑張って羽ばたいております。(カオス理論によれば、中国における蝶の羽ばたきはニューヨークで強烈な嵐を起こす可能性だってあるんです。)


私もあなたもハッピー!*2

1997年以後、ノルウェーにおいてさえオリエンテーリング関連の活動が下火になりつつあるというリポートが出ています。大規模大会においてこのことは避けられない側面でしょうか?我々は選手も地元の方々も幸せになるよう努力してきましたし、運営者である我々もまた、疲れきったり楽しくなくなったりといったことのないようやってきました。皆様の参加で、我々や地元の方々は幸せになれるんですよ?


さあレッツチャレンジ!

夏の暑さや山登りばかりが日本でのWOC2005がもたらすものではないんです。
海外からの選手には箸を使い慣れていないので、栄養補給に手間取ってしまいます。右側の「お箸の正しい使い方」をご覧ください。(写真下:炭水化物を効率よく摂取するにはお箸を正しく使いましょう)

危険とされている動物に関して

日本には狼はいません。ただ、森の中で熊はよく見つけられていますし、蛇も有名です。しかし、ほとんどのオリエンティアにとってはレース中に熊や蛇に出くわすことはまずなく、そのような事故も報告されてはいません。日本の本州では熊による怪我の事例はほぼなく、最近10年間で一人だけです。野生のブタもおり、毎年怪我の報告が数件ありますが、オリエンティアとは関係ありません。一番の問題はクモです。特に夏の時期はクモの巣が非常に厄介です。

日本の蚊は危険はありませんがやはり厄介です。*3

世界で一番高い場所での選手権

8/16には、世界最高峰でのオリエンテーリング選手権を、日本最高峰である富士山山頂にて行います。ちなみに地図は1997年に最も高い標高でのO-MAPとして認定されています。

宿泊施設*4
ランクA:8合目。酸素たっぷり
ランクB:8.5合目。酸素少なめ

交通
ヘリチャーター:200万円
ブルドーザーチャーター:10万円
歩き:タダ

エントリーフォームは裏ブリテン3号にて。詳細な情報と日本チームへの連絡先も載ってます。


愉快で、驚愕の、そしてエキゾティックなWOC!

今回は欧州圏以外での初のWOC開催となります。たっぷり東洋の魅力を満喫してください。WOC期間中には作手で日本伝統の夏祭りも開かれ、文化関連のディスプレイ展示も計画されています。


最低限度の基準を満たし、最高のパフォーマンスを

メインとなるマッパーは、普通のサラリーマンです。Differential GPSの技術を使うことで、WOC仕様の広大なエリアを網羅するのに成功しました。世界的に有名な日本の小説家、村上春樹氏は「ノルウェーの森」でこう述べています。「社会は、地図作りに情熱を傾けるほんのちょっぴりの奴らを必要としていたのさ」*5


日本語訳は以上です。他右の欄では「外国人好みのKimono girls」や、最も厳格なIOF SEA(?)であるOivind Holt氏お墨付き、羽鳥氏の「Tori's Punching stand」などの写真もあります。

  • *1: 訳者注:メインマッパーの一人
  • *2: 訳者注:ポッキーではありません。念のため。
  • *3: 訳者注:右欄に写真で蚊取り線香とベープノーマットの紹介。どこでもベープはマッピングチームご推薦!!
  • *4: 訳者注:訳違うかも?
  • *5: 訳者注:本を持ってる方、この正しい引用教えてください
Posted by Inoue at 02:04 AM

December 02, 2004

長い名前大会

京都オリエンテーリングフェスティバル平成16年度京都カップオリエンテーリング大会第三戦兼パークOツアー in 関西(12/4)

な、なげー。

Park World Tour2004 in Nagoya, Japan in オリエンテーリング大高緑地大会も十分長かったけど。

「オリエンテーリング」という競技自体が長い名前なだけに、50文字を超える大会名になるとは恐れ入ります。とは言っても過去最長の名前の大会はこんなものではないのでしょうね。

(くだらない記事で申し訳ありません。ただ、ここはくだらない記事の方が確実に多くなる予定です。)

Posted by Inoue at 11:58 PM